麗澤大学経営学部の学生さんと一緒に、「『もったいない』を『おいしい』に変える!― 廃棄梨のアップサイクル ― 」プロジェクトを実施しました。
地域資源の有効活用を目指し、今回のプロジェクトでは、柏市で廃棄されてしまう、形や傷などの理由で味に問題はないが市場に出せない”規格外の梨”=”すてない梨”を活用した商品開発にチャレンジしました。
道の駅しょうなんではこれまでもすてない梨を活用した商品開発を行ってきましたが、新たなチャレンジとして麗澤大学の学生さんと一緒に取り組みました。道の駅からは規格外の梨を提供し、調理・レシピ開発には地元の人気イタリアンレストラン「一魂(いっこん)」様にご協力をいただきました。
そこで完成したのが「梨仕込み豚肉のトマト煮込み弁当」です!梨に含まれる天然酵素が豚肉を軟らかくしてくれることに着目。梨の自然な甘みと酸味がトマトソースに溶け込み、深みある味わいに仕上がりました。
このお弁当を麗澤大学内のカフェテリアに特設ブースを設け、45食限定で販売しました。販売分はすべて即完売となりました!
“すてない梨”を”とっておきのごちそう”に変えた今回のプロジェクト。学生さんや地域の皆さんの力で少しずつ地域の課題解決に取り組んでいけることを実感したプロジェクトでした。
プロジェクトの詳細はこちらから→麗澤大学様HP